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中学生へのセクハラは20年前と比べ4倍増 増加の背景に「校則」の影響も:石井志昂 | 『不登校新聞』編集長 (Yahoo!ニュース 2018年4月23日)

 「セクハラ問題」で永田町が揺れています。財務省の福田淳一前事務次官は18日夜、女性記者へのセクハラ疑惑の報道を受けて辞表を提出し、報道陣の取材に下記のように答えています。

記者「セクハラに対する認識が甘いのでは?」

福田「今回、何でしたっけ、『言葉遊び』のところが結構、あの、ご批判を受けた。なるほど、その、今の時代というのはそういう感じなのかなと」

 福田前事務次官はセクハラ行為について否定しています。一方、今回の被害者がテレビ朝日の女性記者だということがわかり、翌19日、テレビ朝日が記者会見を開くなど、事態が沈静化する兆しはいまだ見えてきません。

 一方、セクハラというと「会社の上司が部下に」というように、労働環境下におけるパワーバランスのなかで起きているものと捉えられがちですが、そんなことはありません。中学生や高校生へのスクールセクハラが増えていることが最近の調査で明らかになってきました。

10代の50人に1人が「性的に触られた」

 「『今日、下着、青色だったでしょう?ダメだよ』と男性の先生から言われて怖かった」・・・続きはこちら