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下着の色まで規制 尾木ママも呆れた“ブラック校則”の実態 (日刊ゲンダイDIGITAL 2018年3月11日)

 教師が女子生徒の下着の色までチェック――。中・高校の“ブラック校則”の実態が物議を醸している。

 不合理な校則の見直しを求める「ブラック校則をなくそう!プロジェクト」に取り組む団体が校則に関するアンケート調査を実施。8日に結果を発表したが、「ホンマかいな?」とクビをひねりたくなる理不尽な校則が明らかになった。

 10代の人で、「整髪料を使ってはいけない」という校則を中学(時代)で体験したのは38.61%、高校(時代)は29.11%だった。「冬でも、ストッキングやタイツ、マフラーなどの防寒対策をしてはいけない」は中学で7.59%、高校で3.16%。「恋愛をしてはいけない」は中学、高校ともに1.27%。「スカートの長さが決められている」は中学で56.96%、高校で48.1%に上る。

 デップなどで髪形を整えるのも、寒い日にマフラーをするのも、異性を好きになるのもご法度。昔もヒドい校則はあったが、今のほうが理不尽さがエスカレートしている。要するに校則で生徒をがんじがらめにしたがる学校が存在するのだ。

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