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“ブラック校則”「下着の色」まで 民間団体が調査 (NHK 3月8日 19時04分)

生徒の下着の色を制限したり、整髪料の使用を禁止したりする、いわゆる“ブラック校則”が今も中学校に存在する可能性をアンケート調査を行った民間団体が指摘しました。
“ブラック校則”の問題に取り組む民間団体は10代の男女およそ150人にアンケート調査を行い、その結果を公表しました。

このなかで、中学時代の校則について聞いたところ、「眉毛を剃っていけない」が44%、「整髪料を使ってはいけない」が38%でした。

また「下着の色が決められている」が15%、「体育や部活時に水を飲んではいけない」が3%でした。

さらに、毛髪指導として「黒く染めるよう要求された」という人が全体の2%ほどいました。

調査した民間団体「ブラック校則をなくそう!プロジェクト」は、「明らかに不合理な校則があり問題だ。子どもの人権を侵害するものは見直すべきだ」と話しています。