プロジェクトに賛同​
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「ルールとはなんだろう」と問いたい ”ブラック校則”の経験者は少なくなかった 行き過ぎた校則と指導の実態調査の結果(速報値)が発表された。 (BuzzFeed News 2018/03/8 19:01)

全国の学校にある行き過ぎた校則(ルール)を社会全体で見直そうと考える「”ブラック校則”をなくそう!プロジェクト」が3月8日、校則と指導の実態調査の結果(速報値)を発表した。

アンケート調査の結果、3人に2人が中学時代、2人に1人が高校時代に「ブラック校則」を経験したなどと報告し、社会全体で目を向ける必要があると訴えた。

プロジェクトは2017年12月、有志で発足した。活動は主に3つで、実態調査、署名活動、子どもたちにふさわしい校則やルールの提案をする。

ブラック校則を「一般社会から見れば明らかにおかしい校則や生徒心得、学校独自のルールなどの総称」だと定義している。

この日に発表された実態調査は、量的調査と質的調査にわかれる。

量的調査は、調査会社を活用し、インターネットを通じて計4000人に実施したアンケートによるもの。10〜50代の男女、現役中学生と現役高校生の保護者から過去と現在について尋ねた。

その結果、地毛が「黒髪ストレート」ではない人の割合は約40%だったとわかったという。

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