プロジェクトに賛同​
署名はこちら

【ウェブ】エビデンスに基づき、世論の議論を呼び起こす“着火材”となる——「ブラック校則をなくそう!」プロジェクト(パブリックアフェアーズ 2020/4/17)

  1. 校則ありきの不適切な運用や指導によって生まれる「ブラック校則」
  2. 一つの事件を引き金に、プロジェクト設立を呼びかけた
  3. 3日で2万件集まった署名に手応えを感じ、大規模な実態調査に踏み切った
  4. 30年前よりも厳しい? 10代の子どもたちが直面する「校則」のリアル
  5. 「ブラック校則」を問題視するメディアが増え、認知が広がる
  6. 「ブラック校則」一番の問題は、人権侵害だと自覚されにくいこと
  7. 自分の考えを発信し続ければ、同じ課題意識を持つ人が集まってくる

世の中にはさまざまな規制やルールが存在します。その一つである「校則」は、日本で学校に通ったことのある人なら、誰もが触れたことのあるルールでしょう。

しかしそもそも「校則」とは、誰がどのように定めたものなのか、法的な根拠はあるのか、知っている人は少ないのではないでしょうか。1970年代以降、校則は、教育現場で発生する諸問題と関連して議論されてきました。そして2010年代以降、新たな課題が提示されています。

子どもたちの人権侵害につながりかねないルールや、校則の名のもとに繰り返される理不尽な指導を「ブラック校則」と命名し、2017年から問題提起を続けているのが「ブラック校則をなくそう!」プロジェクトチームのみなさんです。

今回は発起人である須永祐慈さん(NPO法人ストップいじめ!ナビ 副代表理事・事務局長)に、「校則」というルールがもつ課題と現状、それを解決するためにどのような取り組みを行っているのか、うかがいました。

続きはこちらから